2021年4月21日の当社取締役会におきまして、当社のマテリアリティ(重要課題)のひとつである「気候変動」をはじめとした環境問題に関する考え方をすべてのステークホルダーに対して開示するため、以下の通り「船井総研グループ環境基本方針」を定めました。
当社グループは、気候変動をはじめとする地球環境問題は地球規模の課題であり、経営においても重要課題であると認識し、「サステナグロースカンパニーをもっと。」という当社グループパーパスのもと、サステナブルな社会の実現に向けて、すべての事業活動を通じて、環境負荷の低減に向けた取り組みを進めてまいります。
1. 環境関連法規の遵守
環境保全に関する法令・規則等を遵守します。
2. エネルギー利用の効率化と温室効果ガスの削減
エネルギー使用量を削減し、再生可能エネルギー利用の拡大を進め、温室効果ガスの排出を削減します。
3. 環境汚染の防止
廃棄物や化学物質等の汚染物質の排出を削減し、大気、海洋、水、土壌等への環境汚染を防止します。
4. 資源循環の推進
各種資源と水資源の効率改善を進めると共に、廃棄物の削減やリサイクル、再資源化に取り組みます。
5. 事業を通じた取組
当社グループは、自社グループの活動内だけでなく、コンサルティングやサービスを通じ、お客様と共に気候変動への取り組み、環境汚染の防止、資源循環の推進等により、環境負荷の低減を推進します。
6. 対話と情報開示
情報開示とステークホルダーとの対話を通じ、気候変動をはじめとする地球環境問題の継続的な改善に向けて取り組みます。
7. 環境教育の推進
全役職員へ環境方針の周知を進め、取り組みの推進に向けた地球環境問題に対する意識と理解の向上を図ります。
制定日:2021年4月21日
最終改定日:2023年2月17日
株式会社船井総研ホールディングス
代表取締役社長 中谷 貴之